ヨーロッパ：アイスランド
どんな国？
日本から８５８８キロ離れたところにあるアイスランド共和国は北欧（ほくおう）にある総人口やく３５万５０００人の島国で、火山や間欠泉（かんけつせん）とよばれる温泉がふき出す場所（ばしょ）、温泉がたくさんある国。その中でも『ヴァトナヨークトル』や『スナイフェルスヨークトル』といった巨大（きょだい）な氷河（ひょうが） は自然保護区（しぜんほごく）になっています。
アイスランドの首都（しゅと）：レイキャヴィークは、エネルギーのほとんどを地熱発電（ちねつはつでん）でまかなっていて、アイスランド国立博物館（こくりつはくぶつかん）や海賊（かいぞく）の歴史（れきし）を知れるサガ博物館（はくぶつかん）などがあります。
フライト（飛行機で行くのにかかるきょり）
日本～フィンランド：ヘルシンキまでは、やく１０時間ほど。（１日１～２便ていど）
ヘルシンキ～アイスランドの首都（しゅと）：レイキャヴィークまでは、やく４時間ほど。（乗りつぎ便は‟週”２～３便ていど）
※へんどうあり
人気スポット
アイスランドにある人気のばしょをいくつか紹介します。
１．ゴールデンサークル
ゴールデンサークルはレイキャヴィークから数キロのところにある1年中見られる観光スポット。
『グトルフォスのたき』『ゲイシール地熱帯（ちねつたい）：間欠泉（かんけつせん）』『シンクヴェトリル国立公園（こくりつこうえん）』
でできたサークルのコトを言います。
２．オーロラ
寒いばしょの冬の名物であるオーロラは９月～３月下旬の間でみる事ができます。
晴天（せいてん）の日であればアイスランドのどこでも観察のチャンスがあります。バスやふねをつかったオーロラツアーも開催（かいさい）されています。
３．ラングヨークトル氷河のアイストンネル
アイスランドの名前のとおり、さまざまな氷のスポットがいろんなところにあります。
首都（しゅと）：レイキャヴィークから車で３時間ほどのところにあるこのトンネルは夏でもみれるスポットです。
ツアーもあり、トンネルまでの道（みち）は大きいジープに乗っていくので、これもまた楽しい体験（たいけん）ができます。
ココで紹介（しょうかい）したほかにも、たくさんの絶景（ぜっけい）やアクティビティー（遊ぶところ）があるのでいろいろ調べてみるのもおススメです。
アイスランドはあんぜんな国？治安（ちあん）は？
「世界であんぜんな国ランキング」では２０１８年は２位、２０１９年では１位になりました。しかし治安（ちあん）はよい国とされていますが、おカネやパスポートのドロボウにあった人もいるので注意（ちゅうい）がひつようです。
しかし、国どうしの会議や観光客（かんこうきゃく）がふえてきたコトで安全面（あんぜんめん）の対応（たいおう）が強化（きょうか）されているので、あまり怖がるような国ではないでしょう。
さいごに
アイスランドで見れる氷の世界を遊びつくしてみたいですね。
