ヨーロッパ:フランス
どんな国?
フランス共和国(きょうわこく)は、西ヨーロッパにある国で『カリブ』『太平洋(たいへいよう)』『インド洋(よう)』に位置(いち)しています。
EUの中でも最大(さいだい)の農業大国(のうぎょうたいこく)で、「農産物(のうさんぶつ)」の輸出額(ゆしゅつがく)は世界トップクラス✨です。
フランスといえばファッションの最先端(さいせんたん)でもあり、ファッションブランドの新作(しんさく)が発表(はっぴょう)される『パリ・コレクション』は、1年に2回フランスの『パリ』で開催(かいさい)されています。
日本人は『パリコレ』とりゃくしてよんでいますね👗
日本で1番しられている『LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)』も、フランスのブランドです👜
大きさ
543,900㎢(へいほうキロメートル)
人口(じんこう)
6739万人ほど
首都(しゅと)
『パリ』
フランスといえば?
ワイン
チーズ
芸術(げいじゅつ)
フランス料理(りょうり)
ファッション
日本からの距離(きょり)
9,844㎞
フライト(飛行機で行くのにかかる距離・時間)
日本からフランスまでは直行便(ちょっこうびん)があります。
日本~フランス:パリまでは、約12~13時間ほど。
フランスの観光地(かんこうち)
たくさんあるフランスの人気スポットからいくつか紹介(しょうかい)します。
1.エッフェル塔(とう)
「フランスといえば?」と聞かれれば、ほとんどの人が頭(あたま)にうかぶのではないでしょうか?
フランス:パリのシンボルにまっている『エッフェル塔(とう)』は、今から100年以上まえの1889年に完成(かんせい)しました。なまえの由来(ゆらい)は、エッフェル塔の設計者(せっけいしゃ)でもある『ギュスターヴ・エッフェル』からきています。
当時(とうじ)は奇抜(きばつ)な形から、建設(けんせつ)に反対(はんたい)する人たちもいました。
そんな反対派(はんたいは)の一人が、エッフェル塔(とう)の1階(かい)にあるレストランによく通っていて、その理由(りゆう)は「ここにいれば、あのいまいましいエッフェル塔(とう)をみなくてすむ。」というもの。そこから、「エッフェル塔(とう)がきらいなやつは、エッフェル塔にいけ」ということわざも生まれました。
2.凱旋門(がいせんもん)
エッフェル塔(とう)と同じくらい有名(ゆうめい)な人気スポット「凱旋門(がいせんもん)」
フランス:パリの『シャンゼリゼ通り(とおり)』の西側(にしがわ)にある『シャルル・ド・ゴール広場(ひろば)』にあります。
フランスの‟英雄(えいゆう)“『ナポレオン・ボナパルト』が1805年にオーストリア・ロシア連合軍(れんごうぐん)との戦いに勝利した記念(きねん)として作らせ、1836に完成しました。
高さ50メートルの門(もん)のアーチの下には、第一次世界大戦(だいいちじせかいたいせん)で亡くなった兵士(へいし)のひとりが眠る『無名戦士の墓地(むめいせんしのぼち)』があります。
3.ルーブル美術館(びじゅつかん)
世界最大級(さかいさいだいきゅう)を誇(ほこ)る、フランスの国立美術館(こくりつびじゅつかん)です。
この美術館では、約3万5000点の貴重(きちょう)な『美術品(びじゅつひん)』が展示(てんじ)されていて、「世界でもっとも入場数(にゅうじょうすう)のおおい美術館」とされています。その数なんと、年間800万人をこえます。
展示されていない美術品もあわせると、ルーブル美術館には約38万点もの美術品があるというからおどろきです。😲
フランスはあんぜんな国?治安(ちあん)
フランスは多くの観光客(かんこうきゃく)が、世界中からおとずれます。
そのため人が集まるばしょではスリやひったくりが多発(たはつ)しているようです。
2015年にパリでおきた同時多発テロ事件(どうじたはつテロじけん)からは、観光スポットを中心に警戒(けいかい)が強まっています。
しかし魅力(みりょく)ある場所や人がおおいコトも事実(じじつ)ですから、必要以上(ひつよういじょう)にこわがることはないでしょう。
さいごに
みなさんは『ビスク』や『キッシュ』といったフランス料理を食べたことはありますか?
とってもおいしいですよね🥰
そして、オシャレに興味(きょうみ)がある人は、ぜひフランスへ🛫