ちびっ子の世界地図~196~

全せかい196ヵ国のコトをかんたんに説明します

ノルウェー

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ノルウェーの国旗(こっき)

 

ヨーロッパ:ノルウェー

どんな国?

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ノルウェー王国(おうこく)は、北ヨーロッパの『スカンディナビア半島(はんとう)』の西岸(せいがん)にある国です。

ノルウェー北欧(ほくおう)に位置(いち)しているので、寒い(さむい)イメージがありますし、国の北半分(きたはんぶん)が北極圏(ほっきょくけん)になっているので、まったくその通りです。

ですが『春(はる)』『夏(なつ)』『秋(あき)』『冬(ふゆ)』の四季(しき)があります。

海岸沿い(かいがんぞい)は氷河(ひょうが)の影響(えいきょう)によりできた『フィヨルド』といわれる入り江(いりえ)がおおくあります。

ほかにも『オーロラ』や暗(くら)くならない夜″『白夜(びゃくや)』が有名(ゆうめい)です。 

 

大きさ

385,207㎢(へいほうキロメートル)

日本と同じくらい。

人口(じんこう)

538万人ほど

首都(しゅと)

オスロ

ノルウェーといえば?

サーモン

クジラ

トナカイ

オーロラ

日本からの距離(きょり)

8,330㎞(キロメートル)

フライト(飛行機で行くのにかかる距離・時間)

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日本からノルウェーまでの直行便(ちょっこうびん)はありません。

ですので、ほかの国を経由(けいゆ)する必要(ひつよう)があります。

例(れい):

日本~フィンランドヘルシンキまで約10時間ほど。

フィンランドヘルシンキノルウェーの首都(しゅと):オスロまで約1時間30分ほど。

合計(ごうけい)すると約11時間30分ほどです。

ノルウェーの観光地(かんこうち)

1.ニーダロス大聖堂(だいせいどう)

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ノルウェーの『トロンハイム』という町にある北欧最大(ほくおうさいだい)とも言われる大聖堂(だいせいどう)で、こまかい彫刻(ちょうこく)がほどこされていて荘厳(そうごん)な雰囲気(ふんいき)がただよっています。

大聖堂(だいせいどう)の中は、装飾(そうしょく)がほどこされた『バロックオルガン』や『ステンドグラス』などがとても美しいです。

トロンハイムの町が一望(いちぼう)できる展望台(てんぼうだい)があり、ガイドツアーもおこなわれています。

展望台(てんぼうだい)までは、なが~い螺旋階段(らせんかいだん)がつづいており体力勝負(たいりょくしょうぶ)になりそうです💦

2.リーセフィヨルド

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写真(しゃしん)を見ているだけで、おまたがヒュン(笑)となりそうな『リーセフィヨルド

このスリル満点(まんてん)の切りたった崖(がけ)のような岩は『プレーケストーレン』とよばれ、高さは約600メートルもあり別名(べつめい)『説教台(せっきょうだい)』とも言われています。

こんなところで怒(おこ)られても、まったくはなしが耳(みみ)にはいってきませんよね(笑)😱

しかし、ここから見れる絶景(ぜっけい)は壮大(そうだい)で大自然(だいしぜん)のスゴさを体感(たいかん)できるでしょう。🌲🌲🌲

3.オーレスン

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にうかぶ島々(しまじま)の上にできた町(まち)『オーレスン

町からはスンモーレ・アルプスというおおきな山が見える港町(みなとまちで)、たくさんの船(ふね)が停泊(ていはく)しています。

色とりどりの家がたちならぶ町中(まちなか)はとってもオシャレでメルヘンチック。

20世紀(せいき)はじめに、大火災(だいかさい)🔥が起き800軒(けん)

以上の家が燃えてしまいました😿

しかし火災(かさい)からの復興(ふっこう)をめざし、現在(げんざい)の美しい街並み(まちなみ)をとりもどすコトができました😭🎉

ノルウェーはあんぜんな国?治安(ちあん)

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ノルウェーはヨーロッパのなかでもあんぜんな国とされています。

しかし2004年に東欧(とうおう)の国がEUに加盟(かめい)してから、窃盗事件(せっとうじけん)などがふえているようです。

さいごに

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大自然(だいしぜん)とともに生きる国ノルウェー

自然(しぜん)は息(いき)をのむほどの絶景(ぜっけい)癒し(いやし)をあたえてくれますが、ときにきびしい顔(かお)もみせます。

しかし、ノルウェーの人たちは自分(じぶん)のうまれた国を愛(あい)するキモチが強いといいます。わたしたちも見習(みなら)わなくてはいけませんね😊