ヨーロッパ：アイルランド
どんな国？
日本から９,５３５キロのところにあるアイルランド共和国（きょうわこく）はヨーロッパの西側（にしがわ）にある人口（じんこう）４６０万人ほどの島国です。首都（しゅと）はダブリンという都市（とし）で、ギネスビールというお酒（さけ）が作られた場所（ばしょ）でもあります。国の広さは北海道（ほっかいどう）と同じくらい。
年中（ねんじゅう）おだやかな気候（きこう）で、美（うつく）しい自然（しぜん）や遺跡（いせき）が有名（ゆうめい）です。
さらに紅茶（こうちゃ）を１日一人当たり６杯も飲むという紅茶が大好きな国。
フライト（飛行機で行くのにかかるきょり・時間）
日本からは１度、ほかのヨーロッパの都市（ロンドン、パリなど）に行って、そこからまた飛行機（ひこうき）を乗りかえてアイルランドに着きます。
日本～ロンドン（イギリス）まで１２時間ほど。
ロンドン～アイルランドの首都（しゅと）：ダブリンまで、やく１時間３０分。
アイルランドの人気スポット
アイルランドにある人気の場所を紹介（しょうかい）します。
１．ダブリン城
むかし、ヴァイキングの砦（とりで）があった場所に１２０４年に建てられたお城。
お城の中はキラキラした調度品（ちょうどひん）やステンドグラスで飾りつけられていて、豪華（ごうか）なお城のふんいきが感じれます。広い庭もあり、緑がとても美しいです。
国の大事（だいじ）な行事（ぎょうじ）などで今でも使（つか）われています。
２．モハーの断崖（だんがい）
アイルランド語で「破滅の崖（はめつのがけ）」の意味（いみ）をもつモハーの断崖は、国の西側（にしがわ）にありドゥーランという町から行く事ができます。
高さ２００メートル以上（いじょう）のがけが、やく８キロにもわたって続いていて、大迫力（だいはくりょく）の景色（けしき）が広がっています。果てしなく続く青い海をながめながら、そうだいな自然を感じることができます。
アイルランドはあんぜんな国？
アイルランドはヨーロッパの中でも安全（あんぜん）と言われる国ですが、首都（しゅと）：ダブリンなどではスリやドロボウの被害（ひがい）にあうコトもあります。
常識範囲内（じょうしきはんいない）の注意（ちゅうい）はひつようです。
さいごに
歴史あるお城や遺跡（いせき）がたくさんあるアイルランド。
どこか神秘的☆（しんぴてき）なふんいきを感じれるかもしれませんね。紅茶も飲んでみたいかも。
